部室のドアを開くとそこにはみなれた面々が。少し雑談して、離任式を見に行った。担任の先生もどこかへいくらしいが、別に感慨はなかった。ただ彼のスピーチが20分くらいかかったので、おかしく疲れた。
職員室へカベと一緒に行くと途中からメガネさんが入ってきた。別に感慨はなかった。ただ彼女のメガネがいつもと違っていて、それに気づいたのは担任の先生だった。もう一生会わないかもしれない。僕たちが使っていた教室には2年生が入っていた。帰り道はいつもの帰り道だったが、少し粉っぽい。
電車に乗るとたいてい目を閉じる。別に感慨はない。ただだれかが僕のことをとやかくいうのではないかと思うので、おかしくはなく疲れるのだ。
犬がいない。雪がない。「この雪が解けたころ、自分はどこにいるのだろう」と考えていたころが懐かしい。一応ハッピーエンドらしい。別に感慨はない。ただ自分が何も言わないので、気づかずに生きているだけだ。
職員室へカベと一緒に行くと途中からメガネさんが入ってきた。別に感慨はなかった。ただ彼女のメガネがいつもと違っていて、それに気づいたのは担任の先生だった。もう一生会わないかもしれない。僕たちが使っていた教室には2年生が入っていた。帰り道はいつもの帰り道だったが、少し粉っぽい。
電車に乗るとたいてい目を閉じる。別に感慨はない。ただだれかが僕のことをとやかくいうのではないかと思うので、おかしくはなく疲れるのだ。
犬がいない。雪がない。「この雪が解けたころ、自分はどこにいるのだろう」と考えていたころが懐かしい。一応ハッピーエンドらしい。別に感慨はない。ただ自分が何も言わないので、気づかずに生きているだけだ。
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