たまにはどこかで吐き出さないとまいってしまいそうで、しょうがない。

 「もう頑張らなくていいんだよ。」とそばで言ってくれる人が欲しい。
自分さえ知らない僕のすべてをさらけ出せる人が欲しい。その人の苦しい時は僕がそばにいたい。
 
 いい加減にしよう。俺はただひとりでグルグルしてるだけなんよ。他の人はおれの何倍・何十倍苦労してると思ってるんだ。我慢しろ。耐えろ。



 なんかもうごめんなさい。
 生姜焼きを作ったら案外いいできでした。

 今度は何を作ろうかな。

 明日はテストがあります。
 空をみても自分をみても、今が梅雨なのかどうかわからないときがある。さっき雨が降ったっと思ったらもう乾いてきた。うるおいはさほど必要はない。要はカラッカラのカラッポ。究極のカラッポが欲しいだけだ。

 大学構内の広場ではもう7月だというのにまだみんなで飲みながら騒いでいる人たちがいる。サークルの練習に夢中になっていたら気づいたら日付が超えていた。

 「このサークルの雰囲気が好きなんですよねー。」
 「そうそう。なんというか上がりもしないし、下がりもしない。シュールな笑いがある環境。」

 マイナーなサークルなのですぐに個人が特定できてしまいます。なのでなんのサークルかは伏せておきます。

 あ、これ昨日の日記です。

2006年10月9日 アサハナダ
 去年と同じ場所で同じスコアを叩きだし、同じように空が青かった。みどりのプールは赤や黄色の落ち葉と以外にもマッチしていて、遠くからきれいな演奏が聞こえてきた。

 「よし!」

 的を貫く音と共にその言葉が高く高く上ってゆく。

 別に悔しくはなかった。練習以上の成果はでないと考えてたから。最近矢数をかけるようになったら、中りが安定してきた。「どうして今まで気が付かなかったのか。」あと一年早く気付いていればと何度思ったことだろう。もう半年しかないのだ。やれるだけやるしかない。

 明日こそは明日こそは。
 高く飛ぶためには低く屈まなければいけないらしい。そう言い聞かせて1年半。結局何もかわってないじゃないか。

 みんなと同じじゃだめなら2倍頑張る。だめなら3倍頑張ってやるよ。こんなに好きなこといままでなかったから。弓を引いてるときだけすべてを忘れられたんだ。まるで自分じゃなくなるみたいだった。

 もっと高く。
 よい型は きれいなあたりを 連れてくる

終了!

2006年6月22日 アサハナダ
テストが終わった。最後の物理のテストの終了のチャイムが鳴るとクラスから安堵と歓喜の声がこだました。あとはもう文化祭だけだ。

 今日は弓具店の人が来て矢を売ってくれた。でも俺は買わなかった。お金を持ってきてないと言うのもあったけどまだ今使ってる矢に愛着があるからだ。とりあえず、4本中るまで新しいのは買わないことにした。
 いきなりの大雨はまるでカミサマがやけくそになってるみたいで。俺もやけくそになって自転車をとばした。

 射場にも雨が吹き込んでくる。どうにもなららいのでそのままにする。今日はキョウシ(射技などをおしえてくれる外部講師)が来ていろいろ教えてもらった。あとは離れがうまくなれば中るようになるらしい。

 朝練いこ。あしたから。

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